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執行役員インタビュー第3弾:「『日本一働きたい会社』の実現」という夢/栗林 徹(1)

2019年03月07日

執行役員インタビュー第3弾:執行役員兼人材研修本部本部長 栗林 徹

「会社と人を知る」をテーマに執行役員にインタビューを行ってきた。現在、人材研修本部本部長として執行役員に名を連ねている栗林は、2018年入社であり執行役員歴が最も短い人物である。夢真ホールディングス入社以前には大手百貨店や飲食店といった企業で社長を務めてきた栗林は、入社直後に人材研修本部を設立させ、研修に関する改善・改良を精力的に進める。

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夢真ホールディングスとの出会い

 私が夢真ホールディングスに入社したのは、経営理念に惹かれたという非常にシンプルな理由でした。最初は「ぜひ紹介したい会社がある」とお話を頂き、その1週間後には社長と会って話をしました。そこで「みんなの輝く雇用の創造」「仕事を通じて夢を真にする喜びを」「社会人の教育機関であり続ける」という3つの経営理念に出会い、とても共感したのです。非常にわかりやすい上に、いつの時代も色褪せないものだと思いました。さらに、この経営理念を社員みんなが理解してやっていけば、本当にいい会社になるだろうと思い入社を決めました。

 人材研修本部を立ち上げた後は、自分が共感しているものをどんどんみんなに広めていっているという感じで、「みんなの輝ける雇用の創造」を実現するため、自信を持って研修を進め、技術者たちの背中を押して送り出していかなければいけないと思っています。研修は基本的に、現場で技術者として働いていたキャリアのある人材が直接講義することをメインにしていますが、この経営理念に関しては、私が直接話すようにしています。

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自分の「弱点」を武器にする

 これまで夢真で行ってきた新入社員用の研修は、座学やヒューマンスキル研修がメインで、測量研修などはオフィスの研修室内で行ってきました。そのため、実際に建設現場に出た時には通用しないことも多くありました。そういった問題を解決するために、2019年1月に実技のための研修施設「夢トレ」を新設し、これまでより一層現場に近い環境で学べるようにしました。(詳細に関してはこちらをご参照ください。)

 人材研修本部は「夢トレ」を設立させることがきっかけとなって発足されたといっても過言ではありません。それまでは、人材開発本部が研修を担っていましたが、人材開発本部は技術者のフォローも担っており、研修を拡充させるにはパワーが足りませんでした。そういった状況の時に私が入社し、研修拡充に関する基点となることができたのです。しかしこうなったのも、「入社したら運よくタイミングが合って本部長になって研修プログラムを変えた」というわけではありません。ビジネスでは「強みを活かして」活躍するということがセオリーですが、今回こういった取り組みが実現できたことは、私の「弱点」によるところが大きいと思っています。

 私の弱点は、「現場のことを知らない」上に「夢真での経験がない」ことです。そこで参考になったのが『知らないからできる 既成概念を覆す「0ベース理論」』(岸良 裕司、尾関 克己、岡本 崇史・著/PHP研究所)という本です。よく読書をするので本から学ぶことも多いのですが、その中で「誰が言ったのかではなく何が正しいのか、という判断が大切だ」という趣旨のことが書かれていました。これはよく社長も言っていることで、改めて共感し勉強になりました。

 例えば今回の場合なら、私の「なぜ屋外ではなく室内で測量研修を行っているのか?」「研修生たちにとって本当に良いことなのか?」という疑問から全てスタートしました。関係者にその質問をぶつけてみると、「慣習として室内でやっているが、もっと適した場所があるのならそちらでやった方が良い」という答えが返ってきました。「ならば『適した場所』をつくろうではないか」と、これまでの慣習や社内的な常識を「0ベース」で考えることで改善し実現できたものが「夢トレ」なのです。

「3C」の心得

 弱点を活かすこともできますが、やはり立場がある人間なので、社内事情や実態、改善点や課題といったことは早急に把握しなければいけません。そのために心がけているのが「3C」です。これは特に、自部署である人材研修部内にある課題解決のために心がけていることでもあります。1つ目の「C」は「Communication(コミュニケーション)」です。まずは色々な人と関わり合いながら情報収集をしたり、関係性を深めたりする必要があります。2つ目の「C」は「Culture(カルチャー)」です。コミュニケーションが活発になれば、そのコミュニティ独自の文化・場が生まれます。その中で結果を出す「Commitment(コミットメント)」が3つ目の「C」です。この3つが円滑に回るようになると、ビジネスの基本でも「報告・連絡・相談」もスムーズに成立すると思います。また、失敗でもなんでも一回経験することで人の成長があると思っています。研修本部の中でも失敗させないような雰囲気があるので、失敗しても大丈夫な体制を整え、3Cを用いて受け入れる風土をつくっていきたいと思います。

リーダーが持つべき「真摯さ」

 弱点を補完するために必要なことにも通ずることですが、「真摯さ」という言葉をとても重要なことだと捉えています。これは「もしドラ」でおなじみの『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(岩崎 夏海・著/ダイヤモンド社)に出てきた言葉です。

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 私はずっとスポーツを続けていて、野球をやってきました。今でも野球とは縁があり、明治大学硬式野球部OB会の理事及び生活指導委員会にも所属しています。そうした中で昔は根性論や精神論でやっていたのですが、前職役員時代に前述の本を読み、「真摯さ」について書かれていたことが非常によく腑に落ちたのです。マネジメントをする立場の者として、上から目線で業務管理するのではなく、一緒に働きつつなおかつ心構えやモチベーションをコーチングしていく。そうすることでチームは良くなっていくんだと思います。これがもし、我々運営リーダーが「真摯さ」を持ち、自部署でしっかりと対応したとすると、それは「夢真ホールディングスの品格」として一つブランドの指標になるんじゃないかとも思います。また、「3C」を実践する上でも必要な要素だと感じますので、どんな立場になっても忘れずにいようと思います。

「日本一働きたい会社」へ

 現在夢真は業界No.1の会社ですが、経営理念に感銘を受けた私としては「日本一の会社」を「日本一働きたい会社」にすることが夢です。『日本一働きたい会社のつくりかた』(羽田 幸広・著/PHP研究所)という本がありますが、日本一働きたい会社(夢真ホールディングス)の研修」ってなんなのか、仕組みはどういったものなのか、そういったことを絶えず発信し続けて行動していきたいと考えています。

 当社のトップメッセージが「常に新しい風を吹き込むこと」ですので、それならば人材研修本部からも常に新しい風を吹き込むことが必要です。なので入社後3ヶ月間で人材研修本部を設立し、そのさらに3ヵ月後には「夢トレ」を開設しました。今後も「共有化と共通化」をキーワードにして、部署内及び研修のクオリティ向上を進めていきます。夢真はトップディシジョンが早い会社なので、逆に社長がブレーキを踏むくらい、我々執行役員がアクションしなければいけないと感じています。当社は、1980年の創業以来、常に業界の先駆け・ファーストペンギンとして取り組んできました。現代においても同様に、「研修のファーストペンギン」として常に新たな風を吹き込む原動力となれるよう、「日本一働きたい会社」を目指していきます。

【「執行役員インタビュー第3弾:「『日本一働きたい会社』の実現」という夢/栗林 徹(2)」へ続く】

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