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執行役員インタビュー第2弾 石崎 肇(2)

2019年01月21日

「会社と人を知る」をテーマに、夢真ホールディングスの執行役員に対してインタビューを行う。前回に引き続き、執行役員人材採用本部本部長 石崎 肇へ聞いた。採用本部へ異動後、採用を取り仕切る立場として現場を知る石崎は「夢真には業界を変えていけるアナウンス力がある」と、「女性採用」の可能性などについて語ってもらった。

異動後最初に取り組んだ「意識改革」

 人材管理本部で研修体制を構築させ一段落すると、今度は、採用をみてくれないかと言われました。

 当時の採用本部は色々な部署からつつかれ、怒られることが多い部署でした。当社は大量採用を掲げていますし、人材を扱う会社なので、本来ならば会社の中枢でやっていかないといけない部署なのに、社内評価がすごく低い部署でした。方々から何かと指摘されることが多く、元からいた採用部の人間も委縮していた状態だったので、まずはここを変えなければいけないと思いました。そうして取り組んだのが意識改革です。「何か文句言われたら俺が採っていいって言ったと言え」とか、「全部俺のせいにしていいよ」「好き勝手やっていいよ」「全部俺が責任持つから」と、部下たちに言い続けました。しっかり前を向いて仕事をしないと、会社も人も成長しませんから。

採用を通して伝えたい「建設のときめき」

 採用をしていて思うのは、たくさんの人に建設の魅力に触れてもらいたいということです。建設の魅力というのは、人を驚かすというか心揺さぶるとかっていうことができることが魅力だと思います。当社が入っているオフィスビルなんかも、3階分が吹き抜けになっていてるので非常に天井が高く、床石も重厚感があり、規模といい意匠といい、毎日通っていても圧倒されるものがあります。また、例えば自分の家でもよくて、家を買ってドア開けた時に「あ、いい家買ったな」と思うその最初のときめき感。そういったときめきを生み出すモノづくりに携われるというのは一番の魅力だと思います。私が社会人になって初めて就いた仕事は証券会社の営業職でした。自分が推奨した株を買ってもらって、その株が上がってお客さんに喜んでもらうというのも嬉しいことですが、ときめきとは少し違うと思います。だからあのときめきを皆さんにも感じてもらいたいなと思いますね。

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No.1だからできること

 夢真に入社した当初は、現場を土曜日休みにしたいとかそういった環境を改善したいという思いが色々ありました。しかし私が動かずとも、土曜日が休みになってきたり、女性が現場にいるようになったりと、徐々に建設業界は変わってきています。私が現場で働いた時は女性と現場で一緒に働くことはあり得ませんでした。それが今は女性が進出できるような環境になってきているんです。しかしまだ正社員として女性を現場で送り出せる企業は限られています。

 その中でも色んなジャンルの人が参画できるようなタイミングを模索できるのは夢真みたいな会社だと思うんです。正社員雇用することに二の足を踏んでいる企業って多いように思います。しかし当社はアウトソーシングだからこそ、女性技術者を半年くらいのお試しとしてでも使ってもらえるし、そうした展開をしていくことで徐々に現場に女性が参入していくことができる。そういうアナウンス力があるのはこの夢真ホールディングスという会社だと思います。そのために私もこの会社へ入りましたしね。建設業界へのアウトソーシングでNo.1の会社、やろうと思えばできることは何でもあります。

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建設業界に女性を送り出していくことについて

 これまで全技術者のうち3割を女性技術者にしたいと考え、計画を進めてきました。会社の方針としても今まで女性の採用比率は全体の2割だったところ、今後は3割にまで増やしていく方向で進んでいます。

 色々な方とお話ししていると「女性が現場に出ても大丈夫ですか?」と聞かれることがあります。そもそも施工管理という仕事は、現場で働く職人さんをよく見てマネジメントする仕事です。職人さんに気持ちよく働いてもらうために説得の言い方に気を付けたり、上司に質問1つされたら2つ3つ答えるとか、自分の指示で動いている人たちの意見を吸い上げるとか、結構きめ細かい仕事が多いと思います。業者対応も必要な仕事ですが、業者とも親しくしておくと何かと融通が効いたり、細かい数字を追ったりしますから、そういったことが得意な人は女性の中にも非常に多いだろうし、性別に関係なく必要な能力だと以前より思っています。

 これまで「建設業界は男性社会」という非常にクローズな雰囲気がありましたが、それがオープンな雰囲気に変われば、女性の施工管理技術者は圧倒的に増えると思っています。そのためにも、導入役として率先して夢真がやっていく、そのために私はこの会社に入りました。ゼネコンやその他大きな団体が動かないと変えられない部分もありますが、人材派遣会社である当社は、「人材の活用の仕方を提案し続ける」というアプローチの仕方で、日本全国の建設現場へアナウンスしていく発信力があります。また、拠点が日本全国にあるということは非常に重要です。地方ではまだまだ女性技術者がいる現場は珍しいのが現状です。そうした状況の中でも全国にある拠点から各地開拓を進めることで、少ない人数からでも変えていくことができるのです。

執行役員として考えるマネジメント

 女性技術者をどんどん増やしていきたいということは、私も社長に常々言っていることでして、そのアイデアには賛同いただいています。夢真という会社の良いところは、アイデアを出したらそのアイデアが汲まれてすぐにその方向で進んでいくことです。そういった意味では執行役員というポジションになって良かったと思います。

 もともと性格診断などでもリーダー的素養が100%だったりしたのですが、それは証券会社で営業をやっていた時代の、厳しい環境で培ったものだと思っています。ただ、リーダーというものにも色々と種類があって、ワンマンで引っ張っていくボスマネジメント型リーダーと、全体で仲良くやっていこうというリードマネジメント型と、どちらが良いかというのは場合によって異なります。夢真も小さい規模からスタートした会社で、急速に規模を拡大させているとはいえ、発展途上の状態でしたから、誰かがぐいぐいと引っ張っていくようなマネジメントが必要でした。しかし今後はある程度安定してくると思うので、今まではとは違う、全体を底上げしていくようなマネジメントが必要になってくると考えています。なので私も以前に比べて静かにしていると思いまます(笑) 会社の状況にマッチしたマネジメントをしなければ会社を去らざるを得なくなってしまいます。将来を見据えて、マネジメントの質も自分自身も改革していかなければならないと、常々思うことです。

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【「執行役員インタビュー第2弾 石崎 肇」END】

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